しみが出て気になり始めたら美容外科で治療することをおすすめします。
昔はレーザー治療などもありましたが、最近は光治療のフォトフェイシャルを行なうやり方が増えています。
フォトフェイシャルはどんな時に行なう治療法なのか、レーザー治療との違い、しみが出来る原因ついて解説していきます。
レーザーと光治療の違い
しみを取るにはレーザー治療で行なう方法と光治療を行なう方法の2種類あります。
どちらもメラニンを浮き上がらせて取るのは同じですが、しみの大きさによって使い分けています。
レーザー治療の場合は比較的大きなしみに効果があり沈んでいるしみを浮き上がらせて、かさぶたにして取り除いていきます。
光治療はフォトフェイシャルと呼ばれており、小さなしみが広範囲にあるときに光をあてて治療します。
しみがそれ程大きくないときや、かさぶたが出来るのが嫌なときはフォトフェイシャルで治療を行うのが一般的です。
フォトフェイシャルの治療は痛みがほとんどない
治療するときの痛みはレーザーと光治療を比べたとき、フォトフェイシャルの方が痛みは小さいです。
麻酔をかけることもないですし、痛みがあるとしても瞬間チクッとくるぐらいです。
レーザーの方は麻酔テープをしみの上に貼ってその上からレーザーをあてていきます。
麻酔が効いているので痛みはほとんどありませんが、フォトフェイシャルの方が痛みは小さいです。
フォトフェイシャルは大量のジェルを顔に塗っていき、その上から光を照射していくので最近の痛みはかなり改善されてきています。
紫外線対策はしっかり行なうことが大切
しみが出来る原因のほとんどが紫外線の影響です。
紫外線の影響はすぐに現れずに何年かしてから少しずつ薄い斑点のような感じで出始めます。
早めに気付けば美容液などで綺麗にしていけますが、しみの進行が早いとフォトフェイシャルでないと取れないときがあります。
数回通うだけでしみは見えなくなって次第に取れていくので、長いことしみで悩まされてきたら、
フォトフェイシャルを試すと悩みが解決して気持ちが明るくなります。
しみが取れても紫外線予防は欠かせないので、日差しが強いときは日焼け止めクリームを塗って保護することが大切です。